パートナー観察記（ＢＹヒトカゲ＆ゼニガメ）

 ヒトカゲ　「初めまして！ボクはヒトカゲ！って見りゃ分かるか・・・。　ボクっていうけど♀だよ！」

ゼニガメ　「俺はれっきとした♂だぜ！よろしくな！ヒトカゲ！」

ヒトカゲ　「これからボクたちって２人の旅についていくんだよね？」

ゼニガメ　「まぁ、そうなるんじゃないかな。」

ヒトカゲ　「ってことはさ、相手のトレーナーもよく知っとかないといけないと思うんだ！」

ゼニガメ　「そりゃいいアイディアだぜ！二人一緒に旅することにしたみたいだし、ってことは相手のトレーナーとも旅するってことだろうしな！」

ヒトカゲ　「ってことでね、自分が知ってる限りの自分のトレーナーの情報を教えあおうよ！」

ゼニガメ　「そうだな！じゃあ、俺から！

　　　　　　　俺のトレーナーの名前は、アルっていうんだ！そこに座ってる人だぜ！」

ヒトカゲ　「あの人だね！」

ゼニガメ　「性格は多分『いじっぱり』で、とくせいは『いかく』だと思うぜ！」

ヒトカゲ　「え～と、いじっぱりで目つきが悪いんだね！」

ゼニガメ　「そういうこった！次はヒトカゲな！」

ヒトカゲ　「えっとね、ボクのトレーナーの名前はルーラちゃんっていうんだ！あの可愛い女の子！」

ゼニガメ　「ふんふん。」

ヒトカゲ　「で、性格は『わんぱく』かなぁ？で、とくせいは『どんかん』と、『メロメロボディ』だと思うな～」←意味ありげな目

ゼニガメ　「『どんかん』かぁ～確かにそうっぽいかもな～」←楽しそう。

ヒトカゲ　「ボク思うんだけどさぁ、アル君って絶対ルーラちゃんのこと好きだよね！」←超笑顔

ゼニガメ　「だよな～！オーラでてるっつーかバレバレ！」

ヒトカゲ　「もうボクさっきからビビビーンときてたんだよね～！！！」

ゼニガメ　「で、そのことにルーラちゃん全っ然気づいてないみたいだしな！こりゃパートナーとしちゃ、だまっておけねーよな！」

ヒトカゲ　「だよね！よ～し、ここはボクたちがアル君を応援しなきゃね！」

ゼニガメ　「おう！なんか、楽しい旅になりそうだぜ！改めてよろしくな！ヒトカゲ！」

ヒトカゲ　「こちらこそ！よろしくねヒトカゲ！」

 

 

 

 

 

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・・・・・・・・・お付き合いありがとうございました！　

小説じゃなくて会話文です。すみません。

この会話文はそれぞれがオーキド博士からヒトカゲ・ゼニガメをもらったその夜（旅立ち前夜？）に、ルーラとアルがそれぞれのポケモンについて自慢しあっていた？時のポケモンたちの会話（笑）です。

アルの秘めた？思いは今日であったばかりのポケモンにまで分かってしまうという、大変悲しい会話文なのでした！（苦笑）